2015年 08月 20日
西表島 |
石垣島からフェリーで西表島の大原港へ到着。
後日記載する幻の島へは、
波も風もそのまま感じる地べたに座る小さなボートだったので、
激しい揺れも、波のしぶきも、あまりにすごすぎて
逆に酔う事?酔う余裕?もなかったのですが、
フェリーはゆったり空間が揺れるので、やはり酔ってしまいました。 あぁ(@@;)
でも酔い止めを持って行ってたので、ここからは飲むようにしました。
私が体調崩したら、かなり迷惑かけるしね!
わぁ・・・西表島に着いた。これが日本最南端の信号です。
すごいなぁ。(という事は波照間島には信号自体がないのかな!?)
感動です。
西表島は島1周はできません。観光で走れる道路も限られています。
海の香りと、草の香りと・・・降りた瞬間、空気が美味しいなぁと思いました。
酔ってたのもあるのでいっそう。。。
自然の景色をさえぎるものとか壊すものが全くない。
コンビニもスーパーもない。
ホテルの方が、もうすぐホテルに着きますよ~と。
え??? どこどこ???
ここにホテルがあるんですか!?目印もないよー(笑)
わぁ・・・あったあった!!
綺麗な海の目の前に。
今回利用させて頂いたのは、ラ・ティーダ西表リゾートさん。
ひ~~ かわいい。メェ~~~メェ~~~って。
ヤギさんが出迎えてくれた。
お部屋はぱっと見はとても雰囲気のいい室内なのですが!!!
パパがこれらを膨らませている間・・・
まぁ床にアリの多い事!!!!(笑) ヒー
まさに丹後のあの海の家を思い出します。
着いたらまず掃除。でも西表島やからむやみにアリも殺せないわ。
だけど刺されていつも肌がかぶれる私はとにかくアリを外へ出さないといけない。
見える分だけですけど。出て行ってもらいました。あとは自分に虫よけ塗るしかない。
その作業に必死で、写真が撮れませんでした。
ホテルの人がビーチは3分くらいで行けますよ!と教えて下さったので
パパと息子が先に行きました。
娘と私は後から2人を追って、ビーチに向かいました。
徒歩3分。。。 ものすごい所に着いた(滝汗) ひゅ~~
こんな所でパパと息子が泳いでいるとは思えない。
見渡してもいない。。。壮大な景色に感動しながらも
あの2人・・・無理やり泳いで流されてないかとか心配になってきた。
大自然をなめたらあかん。
そこへ1組のカップルがやって来た。
私と娘と同じ反応をしてらっしゃった(笑)
「宿の人から徒歩3分と聞いて、ここへ来たのですが他にも道ありました?」と、
聞かれた。
「私達もそう聞いてここに着いたんですけど・・・」と、一緒に海を見ながら笑った。
いや、笑ってる場合ちゃうんです。主人と息子が・・・
少しもどって、娘と道を探すけど道がない。
ホテルに戻って教えてもらう?でも道が一つしかないんだもの。どっかにあるわと、
えっと・・・これは道かな??
普段自分が思う「道」のイメージをとっぱらってみよう。
通れそうな気がしてきた。
マーレ浜って書いてる!!!これは道や!!
すごい、パパは息子の手をひいて、
あの巨大浮き輪を持ってここを通ったのか!?
木の枝刺さりながら、とんでもなく足元の悪い所を潜り抜けると・・・
わぁ・・・さっきと似ているけど、ちょっとビーチっぽい所があった。。。。
2人のボートもあった。良かった。声もしてる。
他にだ~~~れもいない\(^^)/ そらそうやろ と思いながら・・・
台風が過ぎた後だったので、色んなゴミが沢山でした。
写真で見ると、宿の遠目に綺麗な海が見えて、
白い砂浜を勝手にイメージしてしまっていたけど、
こんな所もありましたと。クスクス。
いやぁ、びっくりさせて頂きました(;^^A
宿泊施設と食堂は別です。
ロービーと食堂のエアコンはきれていました。
台風で故障してしまったそうです。
でも電気がついているだけすごいよね!!
西表島は島に電気を発電する施設はありません。
石垣島から海底ケーブルで電気を運んでいます。
海の底を通って電気が運ばれているんだね。
なので台風が直撃したりすると、
4日間停電したりはよくある事なのだそうです。
自分達の住んでいる所で4日間も停電になったら、大パニックでしょう。
本当に便利すぎる場所にいるんだなと。しみじみ感じました。
ここの宿の食事は沖縄らしい家庭料理で、
とても体に良さそうなものばかりです。
独特の味に苦労するものもありますが(笑) 頑張って全部食べました。
by kinnnikumans
| 2015-08-20 11:02
| 八重山諸島